「大人だと、ちょっと恥ずかしくて今さら聞けない。」そんな質問のひとつがIT企業って何だろうと言う質問ですね。
これを最近、子どもの口から聞きました。
ゲームが大好きと言う子どもの友達からの質問でしたが、まだ年齢も低いと言うことも考えて、コンピューターに関係する仕事をしている会社をIT企業と言うんだと、かなり大雑把な説明でしたが、細かく説明するよりはわかりやすかったみたいでほっとしました。
もちろん、パソコンやスマートフォンで出来るゲームを作る会社もそうなのかと聞かれたので、そうなるねと答えました。
きっと、その子は将来IT企業に勤めることを希望するかもしれないなと思いました。
IT企業を説明せよと言われると、一瞬言葉を探しますね。
聞いて来る相手にも寄ります。
私の場合のように、相手が子どもなら難しい言葉を減らしてわかりやすく伝えることがベストだと思いますが、これが就職活動中の大学生相手ならまた少し答え方が違って来ると思います。
ITのどの分野を目指しているか、何になりたいのかを考慮して話を進めることになります。
今では、ITに関わっていない企業の方が少ないため、開発に関わることなくいつの間にかITに関わっていると言うひともいると思います。
実際、私の勤め先で全然違う分野から社内移動でシステムに配属になり、その道を極めたと言うひとがいます。
IT関連のことはほとんど外注で済ませていた会社が、内製である程度の整備が出来るようにと若手を育成しているからです。
どんな企業に行っても、ITに関わるチャンスがある、と言うことですね。